3SMILEの施設看護師の仕事とは、治療の場ではなく暮らしの場で入居者の健康を支える役割です。病院での医療ケア経験を活かし、人工呼吸器の対応や経鼻経管栄養、医療用麻薬の管理、看取りまで対応できる体制を一つずつ広げてきました。日々の生活の中で食事量や表情の変化に気づき、介護職や家族と連携しながら、医療的ケアが必要な方の受け入れ体制を作っていくことが求められます。
「施設だと医療から離れる」は、うちには当てはまりません
病院から施設への転職を考えるとき、多くの看護師が心配されるのが「医療的な手技から遠ざかるのではないか」という点です。私自身、救急外来やICUを経て3SMILEに来ました。実際にやってきたのは逆のことで、病院で身につけたことを施設に持ち込み、対応できる幅を広げていく仕事でした。
- 経鼻経管栄養の管理
- 医療用麻薬を用いた疼痛への対応
- 人工呼吸器を使用されている方の受け入れ
- そして看取りまで
いずれも、最初からできたわけではありません。受け入れられる体制を一つずつ作ってきた結果です。「他の施設では難しい」と言われる状態の方を、どうすればお迎えできるか。そこを考えるのが、この仕事の中身です。

住まいを探す段階から、医療的ケアの相談は実際にある
関連会社の住まい探しの窓口には、尿道カテーテルが入っている、たんの吸引が必要、在宅酸素を使っている——そうした状態の方のご相談が実際に届きます。ご家族が探しておられる時点で、すでに医療的なケアが前提になっているということです。
つまり施設側に知識がなければ、その方は行き先を失います。看護師がいることが、そのまま受け入れられる範囲の広さになる。ここが施設看護の手応えだと思っています。

病院との違いは「生活の中で診る」こと
医療的な行為そのものは病院で経験されたことと重なります。違うのは、治療の場ではなく暮らしの場で診るという点です。
- 時間の流れが違う:処置の合間ではなく、その方の一日の生活の中に医療が入る
- 変化に気づく力:検査値より先に、食事量や表情の変化として現れることがある
- 介護職と組む:日々の様子をいちばん見ているのは介護職。その情報をどう拾うかが要になる
- ご家族と話す:方針を決める場面に、ご家族の気持ちが直接関わる
施設と訪問看護の違いは施設の看護師と訪問看護師、何が違う?でも整理しています。
入ってから広げていける
最初からすべてができる必要はありません。私自身、非常勤として入り、看護責任者、施設長、エリアマネージャーを経て今の役割になりました。入口の雇用形態でその後が決まるわけではないということは、自分の経験としてお伝えできます。
見学だけ、話を聞くだけでも構いません。どんな状態の方がおられて、どこまで対応しているのか。実際に見ていただくのが一番早いと思います。


よくある質問
施設の看護師になると、医療的な手技から離れませんか?
3SMILEでは離れません。病院での経験を持ち込み、経鼻経管栄養や医療用麻薬の管理、人工呼吸器を使用されている方の受け入れ、看取りまで対応の幅を広げてきました。どこまで担当いただくかは、ご経験を伺ったうえで一緒に決めます。
病院での経験がないと難しいですか?
必須ではありません。ただ、医療的なケアが必要な方の受け入れが実際にあるため、経験のある方には力を発揮していただける場面が多くあります。ご経験に応じて、無理のない入り方をご提案します。
夜間の医療対応はどうなっていますか?
体制は施設によって異なります。夜勤の有無、オンコールの回り方、緊急時にどこへつなぐかは、面接や見学のときに具体的にお伝えします。気になる点は先に聞いてください。
看取りにはどのくらい関わりますか?
看取りまで対応しています。ご本人とご家族の意向を確認しながら、医師・介護職と一緒に進めます。初めての方には、経験のある職員が付いて進める形をとっています。
見学だけでも受け付けていますか?
はい。応募前に見ていただくのは大歓迎です。どんな状態の方がおられて、どこまで対応しているかは、実際に見ていただくのが一番わかりやすいと思います。公式LINEからご連絡ください。
- 3SMILEでは経鼻経管栄養や人工呼吸器の対応、看取りまで対応できる体制を広げてきたため、病院で培った医療的ケアの知識や手技を活かせる環境である。
- 病院との違いは治療ではなく生活の中で診る点であり、介護職からの情報収集や日々の表情の変化から状態を把握することが重要。
- 入社時からすべての医療対応ができる必要はなく、経験を積みながら徐々に対応できる範囲を広げていくことが可能。
