老人ホームの言語聴覚士(ST)とは、入居者の嚥下(飲み込み)機能の評価と訓練、食事形態の提案、ことば・コミュニケーションのリハビリを担う専門職です。3SMILEでは八尾・枚方の4施設を拠点に、介護士・看護師と同じフロアで働きます。病院と違い、同じ入居者と月単位で関われるのが特徴です。
「STの職場は病院か訪問」と思われがちですが、老人ホームはSTの専門性がいちばん日常に近い形で活きる職場です。この記事は、八尾・枚方で4施設を運営する3SMILEの現場実務をもとに、施設STの仕事を具体的に書きます。
入居者の多くは加齢や疾患で飲み込みの力が落ちています。STはむせ・咳き込み・食事時間の長さを観察し、嚥下機能を評価して、常食・軟菜・きざみ・ミキサーといった食事形態を提案します。誤嚥性肺炎の予防にも関わる、施設で重要な役割のひとつです。
脳血管疾患の後遺症で失語のある方、認知症で会話が難しくなった方に、その人に合った伝わり方をつくります。ご家族との面会が変わる瞬間に立ち会えるのは施設ならではです。

9:00 申し送り・当日の対象者確認 → 午前 嚥下評価・個別リハ(2〜4名)→ 昼 食事場面の観察(いちばん情報が多い時間)→ 午後 個別リハ・記録・食事形態の検討 → 17:00台 介護士・看護師への共有。夜勤はありません。

STの提案は、毎食を介助する介護士が実行して初めて意味を持ちます。3SMILEでは食事形態の変更を口頭+記録の両方で共有し、看護師が体調面を、介護士が食事場面を、STが機能面を見る三方向の役割分担で回します。

施設を拠点に腰を据えて働く形。→ 募集要項(実額)
年間休日156日。学会・研鑽や家庭との両立に。→ 募集要項/週休3日制のリアル
時間を絞って専門性だけ提供する形。→ 募集要項

病院は在院日数の範囲で「治す」ことが中心、訪問は1件ずつ移動して点で関わります。施設は同じ入居者と月単位で関われるので、食事形態を段階的に上げていく・ことばの変化を追うという時間のかかる仕事ができます。リハビリ職の求人全体はこちらの解説、施設全体の働き方は総合ガイドへ。
施設にリハ職(PT・ST)が在籍する体制です。介護士・看護師と同じフロアで働くため、専門職として孤立しない環境です。判断に迷う症例は施設間で相談できます。
ブランクのある方もご相談いただけます。嚥下評価は日々の食事場面の観察が土台になるため、現場に入りながら感覚を取り戻していける環境です。非常勤(日勤)から始める方法もあります(勤務条件は募集要項をご確認ください)。
STに夜勤・オンコールはありません。日勤のみです。勤務時間・休日の詳細は各募集要項でご確認ください。
職種・勤務形態ごとに募集要項へ実額を記載しています。週休2日制・週休3日制・非常勤で異なるため、上の各リンクからご確認ください。
※本記事は仕事の内容と考え方をお伝えするものです。勤務地・シフト・休みの曜日・給与など個別の条件は施設・職種・時期により異なるため、最新情報は採用担当(公式LINE・電話)にご確認ください。